2021~22年法語…
2020~21年法語…
2019年度法語
「なむあみだぶつ」を訪ねませんか?…
「なむあみだぶつ」は、わたしの願いをかなえてくださいとたのむ呪文ではありません。 誰も皆、「自分」を中心に生きています。実はそのために様々な悩みを抱えることになっているのです。 「なむあみだぶつ」は、あらゆるいのちあるも…
2018年度法語
2017年度法語
他の過失は見やすく おのれのとがは見がたし お釈迦様 念仏者は 無碍の一道なり 親鸞聖人(『歎異抄』より) はっきり語られる自己などは 自己でもなんでもない 小林秀雄 えらばず きらわず 見すてず 竹中智秀 目の前の方を… 続きを読む »
2016年度法語
本願力にあいぬれば むなしくすぐるひとぞなき 親鸞聖人 『高僧和讃』 死のない生を前提とした 人生設計は幻想である 竹中智英 『歎異抄講議』 苦しいのは 自分を中心に しているからだ 平野 修 … 続きを読む »
2015年度法語
仏教は今から始めるものではなく、もう既に始まっているのです 竹中 智秀 娑婆とは こんなもんだと 思いくくるのは 堕落の一歩である 暁烏 敏 人間は死を抱いて生まれ 死をかかえて成長する 信國 淳 本当のことがわからない… 続きを読む »
2014年度法語
疑い疑い、疑いぬいて、疑う余地のない時に はじめて信が 芽生えてくる 暁烏 敏 自己とは何ぞや、これ人世(※註)の根本的問題なり 『臘扇記』 (※註…人の世に生きること。この部分は、長い間「人生」という言葉として理解され… 続きを読む »