宗務総長メッセージ

このたび、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響を受け、真宗大谷派(東本願寺)但馬弘宗務総長から、ご門徒のみなさまへメッセージが発表されました。

「省みますと、人類はこれまでも原因不明の「はやりやまい(流行病)」に苦しみ、不安を抱えながらも、現実に真向かい、それを乗り越えてまいりました。今第一に心すべきことは、思いもよらず発病してしまった方々とその家族を孤立させないことです。それらの方々を排除する風潮が広まっていますが、このような時であるからこそ、「共に悩み、共に苦しむ」という仏の智慧に学ぶ姿勢が求められています。ウイルスは排除しても、人間を排除しないという意志が重要です。」(一部抜粋)

東本願寺のホームページに、全文と動画も掲載されています。ぜひご覧ください。↓

http://www.higashihonganji.or.jp/news/info/34576/